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アトピーとは何?


ATOPY(アトピー)はT型アレルギーに属するもので、気管支ぜんそくやアレルギー性鼻炎・アトピー性皮膚炎も(アトピー性疾患)と云います。

T型アレルギー
TgE抗体によって引き起こされるアレルギーでアナフィラキシー型・即時型・アトピー型等とも呼ばれています。この抗体は多くのアレルギー性疾患の中心的な役割をしている抗体です。

そのメカニズムは・・・・
体が抗体のよって刺激を受けると、Bリンパ球がIgE抗体を作り出します。
この時ある種のリンパ球の抑制機能が破綻するか、促進機能が多く働けば
抗体産細胞であるリンパ球に指令を出して抗体産生を高め、抗原に特異に
反応するIgE抗体を大量に作り出します。

IgE抗体はマスト細胞や好塩基球の細胞膜と結合ますが、この状態を
〈感作された状態〉と云います。

マスト細胞は体内の臓器に点在していますが、そのマスト細胞に10万個程の
IgE抗体が存在していると云います。

このように感作された状態にある人の体に更に大量の抗体が進入すると、マスト
細胞や好塩基球の受容体に付着しているIgE抗体と結合し、激しい抗原抗体反応
が起こります。

進入してきた抗原が、その抗原に特異的なIgE抗体2個とマスト細胞の上で架橋
を形成しマスト細胞の中にあるマイクロフィラメントを通して指令が伝達されます。
マスト細胞内の化学伝達物質を大量に含んだ顆粒が細胞外へ放出されます。
この化学物質には(ヒスタミン・セロトニン・ロイコトリエン・PAF・ブラジキニン)等が
あり、これらの物質が各臓器に作用しその臓器特有の症状(アレルギー)反応を
引き起こします。

このI型アレルギーの代表的な疾患がアトピー性皮膚炎なのです。
他にこのT型アレルギーが原因であると言われる疾患には
〈ぜんそく・じんましん・アレルギー性鼻炎・アナフィラキシーショック〉等があります。


アレルギー性疾患の人を調査してみると、遺伝的な傾向が強いことが証明されてい
ます。遺伝の形式は未だ不明な部分は有るものの、アトピー性皮膚炎の家系では
やはり遺伝支配を感じずにはいられません。

又、このような家系ではアレルギー性の疾患は一定ではなく、他の疾患として
表面化することもあると云われています。
つまり、アレルギー体質そのものに遺伝的な傾向があるわけです。

しかし、アレルギー性疾患は遺伝だけではありません。
職業的な場合やストレス等によっても発症することは臨床によって証明されています


アトピーを知るところから・・・・・
アトピーの語源は『アトポス』から来ています。
それは『奇妙な』とか『訳が解らない?』というギリシャ語だと云われています。
つまり直訳するなら『訳がわからない皮膚の炎症』となるのでしょうが、
実際わが子が、又は自らがこの『奇妙な・訳が解らない』病気に懸かって
しまったら『訳が解らずとも治癒したい』とお考えになることでしょう。
実際わが子が、自らがアトピーに罹ってしまったら、壮絶な闘いが(症状により)
待っています。

小さなお子さんがアトピーになると、その変化は年齢を増すごとに回復するか
若しくは悪化の傾向に進みます。生活環境がその大きな原因ですが、結果
悪化された場合はその闘いも壮絶さを極めます。

アトピーは何が原因で起こる病気なのでしょうか?
『アトポス』の語源通り、『訳が解らない』からこれまでその治療法が無かった
アトピーですが、一昔前と今とを比較してみれば、その原因の一端も垣間見る
事が出来ます。
1)食生活の変化と食の安全
2)水質の変化(悪化)
3)空気の変化(悪化)
4)母体の変化
5)腸内細菌の減少
6)薬物の影響
7)住居環境の変化
8)ストレスによる弊害
9)電磁波による弊害

等が大きな変化と考えられるのではないでしょうか?
しかし、これらの恩恵をうけて現代社会は稼動している事も否めません。

花粉症という病気は、外敵に対して過敏になった自信の体が引き起こす
と言われています。
現代に置いて、日常免疫が過敏に働く事が無くなった私たちは、花粉ごとき
にしか過敏になれなくなっているのです。
アトピーは『守られすぎた社会』『守られすぎた子供達』から生まれた副産物
ではないでしょうか?

9の原因以外にも多くの原因が考えられますが、私たちはこの原因を
避けて通る事が既に出来ない生活に浸っています、しかし、アトピーを完治
させる為には(体質の改善)をしない以上、完治はありえません。
上記の原因を1項目でも改善するしか方法はないのです。

最近『1ヶ月でアトピーが消えた』等の雑誌記事を拝見しますが、
これは如何なものでしょう?
正直、アトピーは短期間で完治する病ではありません。
『治癒』と『悪化』を繰り返して少しづつ直って行くものなのです。

一時的に痒みや痛みが止まるからといって『強い塗り薬』に手を出すと
その薬からの脱出に逆に大きな代償を払う事になります。
長い戦いだと言う事を肝に銘じて戦う事です。

アトピーという病気の構造

アトピーとはどんな病なのか?具体的に考えてみましょう。
アトピー患者は皮膚の構造その物に欠陥があります。
一般的な皮膚の構造は、皮脂層の下に角質層となり、内外の物質を容易に
取り入れたり、放出したりはしません。
しかし、アトピー患者は活性酸素が皮膚に穴を開けてしまい、多くの外敵に
その地を曝して生活しているのです。
又、逆に体内の水分や栄養分までも放出してしまいます。

水道水には塩素が含まれていますが、患者は塩素が含まれる水で
体を洗浄しているうちに、殺菌剤の影響で皮膚の細胞も殺してしますのです。
欠如した皮膚は再生されないまま、その部分からカビやダニなどの異物が混入

これに対してアレルギー免疫細胞は活発に活動します。

その結果がアトピーなのです。

それでは、アトピーとは治らないものなのでしょうか?
答えは『NO』です。

構造がわかれば、原因がわかれば、アトピーは必ず治癒できる病気なのです。
単純に現状の症状を(和らげたい)のならそれもいいでしょうが、アトピーは地獄の
苦しみと言われる酷い症状を見せる場合があります。そんな症状でお悩みの方
苦しんでいる方は、やはり根本的に治癒させる方法を考えることです。

アトピーは家庭の中で治癒させる。

アトピーの原因は家庭の中にあると申し上げておきます。

何故、一家の中でこの子だけがなんて事もあるように、何時誰がこの
厄介な病に冒されないとも限りません。
それは、幾つもの要因によって引き起こされるわけですから、家庭内
全ての人がこの病に平等と言う訳ではありません。

それでは具体的にどのようにアトピーを治癒させるか
1)上記で述べた問題を解決する事
2)生活のリズムや体質を改善する事

この2点になるでしょう。

現在、アトピーで治療中の方はステロイド等をご利用になり
痒み等から一時的に逃避されているでしょうが、この問題を含めて
体質の大幅な改善が必要です。

使って来たことにより副作用(回復への一歩)が現れますがココで
諦めずに、乳酸菌などにより腸内細菌を増やし、又皮膚の活性にを
行う事です。

乳酸菌による効果は実証済みですが、乳酸菌はphが低く、胃の内部で
中和され、腸に到達することができません。従って高酸性の乳酸菌が必要
になります。

更に、酵素の働きにより体内の活性化を図る事も重要です。
人間の体は、過ごしやすい環境を作り出した代償として、季節を感じる体質
を放棄してしまいました。
この事は、人間が本来持っている自然との共存本能を狂わせ、体内の大きな
変化を作ってきました。
例えば、渡り鳥等は季節を感じると目的地に向かって羽ばたきますが、その前は
羽ばたくための準備を着々と行います。
これは地球の磁場を感じて行っているのだそうです。
夏には熱を放射し、冬には熱を温存する、その準備を春と夏に行う
これは、五感ではなく、地球の磁場と体とが行うハーモニーのような物なのです。

そこから考えるとアトピーは、季節感を感じない体質に問題があることがわかります。
従って、季節感を感じることが出来る体質を作ることが肝心なのです。

ラクトクリエイトがアトピーに良い訳
様々なアミノ酸やミネラルが普通の水溶液でない形で存在し、それを飲用することにより、体内の乳酸菌の活性を促し、悪玉菌の増殖を抑え、腸内の環境を調え、ビタミンの産生を助け、ミネラルの吸収と利用を促進しているものと考えます。 
 海洋植物は、海中から様々なミネラルを吸収し、太陽のエネルギーを利用し、糖 ・ アミノ酸 ・ たんぱく質を合成します。それらの海洋植物が、長い年月をかけ堆積して出来た地層もまた、豊富なミネラルや様々な酵素を含むフロン酸コロイドミセルを含有します。
  この堆積物は、地中の深い酸素の無い状態で存在しており、これを大気と天然水とに触れさせることにより、長年眠っていた微生物が好気性の条件で、さらに活性化され、より吸収されやすい状態のミネラルや酵素がつくられます。ミネラルは、フミン酸溶液の中で、 錯イオンを形成し存在すると考えます。 
  ミネラルの中でも、マグネシウムは、体内で、たんぱく質合成や糖代謝に関する酵素やホルモンの働きを助けます。亜鉛も成長や、味覚に関与し、肌の美しさを保つのに必要です。 

糖尿病 ・ 高脂血症 ・ 慢性湿疹 ・ アトピー性皮膚炎に対しての効果を予測しています。
健康補助食品としての飲用をおすすめいたします。

これは鳥栖市在住の医学博士『三浦クリニック』の三浦医師によるコメントですが、
簡単に申し上げると、ミネラルの違いです。
ミネラルは人間に必要なものであるにも関わらず、生成することは出来ず自然界から
摂取するしか術はありません。
このミネラル自体も環境のあわせ変化していると言うのです。
しかし、ラクトクリエイトは古代のミネラル分、現代のそれと比較しても想像を超えた
力を発揮します。

長期間の治療を有するこの病には効果的な『ラクトクリエイト』を是非お試し下さい。